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2024年4月29日 (月)

パルデイレースとA2RL

 4月27日深夜、翌日はパルデイレースで早起きの予定だというのに、ついとあることで夜更かししてしまう。本来、4月のデイレースはレギュラー運営担当のA氏欠席のため、僕がヒートの組み合わせや運営をやる予定だった。が、直前になってA氏から「レースに行けます」の連絡がきたため、少なくとも予定より30分は寝坊できることになり、思わず実車レースの中継を某動画サイトで見てしまったのである。

 その動画のアーカイブはココ

 僕が見たレースはA2RLというもので、スーパーフォーミュラで使用される車体に自動運転装置を組み込み、自律走行を可能にしたAIフォーミュラカーでレースをやっていた。舞台はアブダビのヤスマリーナサーキット。レースの詳細はできればリンク先の動画を見てほしいのだが、そんな時間はない人のために簡単に説明すると、お察しのとおりグダグダだった。やはり完全自律走行車のレースは難しいのだな。

 そもそも、僕が見たかったのはAIカーだけのレースではなく、前座のAIカーVS人間が操縦するクルマのレースだった。これは1対1のレースで、同じシャシーでAI操縦車と、元F1ドライバーのダニール・クビアトが運転するスーパーフォーミュラの対決だ。「これは面白そうだ」と思い、期待して動画を見ていると、まずは完全自律のフォーミュラがサーキットの周回を始めた。これが中々ちゃんとしていて、何周も同じようにコースを走る。そこにクビアト操るフォーミュラもコースイン。しばらくランデブー走行みたいのを続けた。僕は「いつから対決モードになるのだろう? スタートはスタンディングかな、それともローリングかな?」と勝負開始をワクワクしながら待っていたのだが、やがてクビアトがピットに戻り、しばらくしてAIカーも戻ってきた。で、それで終わり。

 実際、イベントスケジュールではそろそろメインイベントのAIカーレースの時間になっていた。

 オイ、まさかあのクビアトが忖度しまくりのランデブー走行を「対決」というのじゃないだろうな? だが、特に説明はなく、ピットレーンでは明らかにAIカーレースの準備が進んでいる。

 ということで、2010年に行ったフォルクスワーゲン施設(ドイツ)でのランボルギーニエクスペリエンス以来の壮大な肩透かしを食らってしまった。そして始まったAIカーレースは想像以上のグダグダっぷり。AIカーレースが見たい人は、上にリンクを貼った動画の1時間30分あたりからチェックしてください。

 レース、といえないほどの状況が生中継される中、動画のチャット欄にはそれを揶揄するコメントが飛び交っていた。でも、結果的に失敗に近い状態だったとはいえ、真剣にクルマを作ってきた人たちを笑うのは違う気がするんだよな。たしかに人様に見せるようなイベントじゃなかったし、もう少しテストを重ねてからレースをしたほうがよかったとも思うけど、技術なんて失敗しながら進むもの。そう遠くない将来にAIフォーミュラカーがビシバシ抜きつ抜かれつのレースを展開し、関係者が初回(つまり今回)のイベントをいい意味で笑い話にできること願う。

※キレイごとを書きましたが、レースそのものはホントにグダグダなので、動画視聴はヒマでヒマで仕方ない方のみにオススメします。


 そして2時間睡眠で行ったパルデイレースは、僕自身も予想以上のグダグダ。16名中予選7位、決勝5位と、結果はそこまで惨憺たるものではないのだけれど、内容はホントにひどかった。予選の最後にセロ君のシャシーをやっつけてしまって決勝はTカーのエクスプレスで出るし、決勝2回目は上位の混乱をすり抜けてトップに立った瞬間にもらい事故で場外にすっ飛んでしまって一瞬にして圏外になるし。これはもうお祓いが必要なレベルかしら?

 そして世間様は連休の人が多いのだけど、僕はパルから帰ってきて仕事しつつ、それをサボってこのブログを書いてます。

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