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2024年1月 1日 (月)

明るい未来・その2

ベルトラン賀正


 新年だけど去年の話を。だって書いてなかったし。

 12月29、30日と埼玉県川越市のスピードウェイ・パルに行ってきた。ホントは30日だけのつもりだったんだけど、友人に呼び出された誘われたので29日も行き、2時間コースで12分の1を走らせた。ただ、この時やったテストについてはまだ足りない点もあるから次回か次々回に書きます。

 30日は昼ごろパルに行き、外コースにピットを構えた。今回は13~18時の5時間コース。外コースなので3レーシング製CERO ULTRA V2君のテスト。この日のテーマはリンク式アッパーアーム(Vリンク)だ。まずはノーマルのAアームで2パック走り、使えそうなタイヤを探した。で、そこそこ走れるやつをピックアップ。このAアームの時点で、タイヤの状態を考慮するとけっこういいタイムが出ていた。そして前夜作っておいたVリンクへの換装作業を行う。けっこう硬めのボールエンドで構成されるVリンクをパチパチはめるのは意外に大変だった。
 ちょっと前にフェイスブックのCERO ULTRAフォーラムに「今度Vリンク試す」と投稿したら、マレーシアの人が「一度Vリンクを使うともう外せなくなるよ」とコメントしてきた。で、僕は「Vリンクのほうが高性能だから元に戻せない」という意味にとらえていたのだが、もしかして「樹脂が硬くて一度装着したら外すのがメンドくさくなる」の意味だったのかもしれないと思い始めたのは内緒だ。

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前後Vリンクへの変更を完了。見た目的にはAアームのほうが好きだけど、コレはコレでカッコいい

 さて、Vリンクのアドバンテージはキャスター&キャンバー角調整の自由度が上がることにあるが、それは同時にキャスター&キャンバー角をしっかり合わせなくてはいけないということでもある。また、Aアームとの違いを確認するためにも、Aアームでのキャスター角を知っておく必要がある。そこで以下のアイテムを作った。

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僕の「捨てられない箱」の中から探し出した3レーシング製SAKURA ULTIMATE 2014のバッテリーバンドホルダー。前後ペアで使用するパーツで、その前作のSAKURA ULTIMATEでも同じパーツを使っていたから、ウチには合計4個あった

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上の単体写真での右側と左の突起をカットしたものを2コ用意した。カット面にはアルミの地肌が見えていたので、ピンクの油性マーカーでゴマカした。機能上は色がなくても問題ないんだけど、まあそこは気分で

 こうして秘密兵器の「キャスターはかる君」が完成♪ まずはコレを使ってキット標準状態での前後キャスター角をチェック。そしたらフロント/5度、リヤ/マイナス5度だった。フロントが4度じゃなかったのが意外。

 キャスターはかる君の使い方は以下のとおり。

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これが何もしていない状態で、ここからナックルとステアリングアームを固定しているピンクのビス(キット標準は黒の鉄製)を外す

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そしてキャスターはかる君を装着。ここまでくれば、もう使い方は分かるよね

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コレでキャスター角の測定が行える。キャンバー角はダミーホイールの側面にゲージを当ててチェックする

 なぜキャスターはかる君を作ったのかというと、理由は単純で僕がセットアップシステム(ステーション)を持っていないから。もっとも、セットアップシステムでキャンバーとトー角を測るのは簡単だけど、キャスターは意外にメンドくさいはず。

 さて、この新アイテムを駆使してまずはキャスター&キャンバー角をAアームの時と同じにして、ついでに前後のトー角も調整。これはパルでの標準のフロント/1度アウト、リヤ/3度インにしてある。そしてタイヤにグリップ剤を塗り、加温の後にGO!

 Aアームと同じ設定なので、Vリンクでもマシンの挙動は変わらないハズなんだけど、思いのほかいい感じで走り、ラップタイムもちょっとだけ速い。これはアーム剛性の違いが影響しているのか? ともあれVリンク初走行は上々の手ごたえで終われた。ピットに戻って今度はリヤのキャスター角をマイナス5度からマイナス4度に変えてみた。これも悪くなくて、リヤのグリップに余裕が出た感じ。

 この日はタイヤをケチって5分間フルの走行はあまりやらなかったのだけど、簡単に27周ペースに入るし、試しに5分走ってみた時にはしっかり27周を記録。コース走行台数と路面グリップの状況を考えると出来すぎである。確かにVリンクはもう外せないかも?
 ラストにツーリングの走り収めで5分のアタックを敢行したが、4分過ぎにタイヤが裂けてペースが一気に落ち、26周に終わる。折り返しのタイムは余裕で27周だったのに(泣)。この日は2セットのド中古タイヤが裂けてしまった。うん、ケチりすぎです。

 まだまだV2君のセッティングでやりたいことはあるけど、タイヤもなくなったしこの日は終了。最後は2023年のラジコン走り収めに↓の子を走らせた。

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デスティニー・DTY-12。やっぱり年のラストは12分の1で締めないと

 前日賑わった反動か、残念ながら30日の室内コース利用客はなくグリップもイマイチだったけど、リジッド仕様のDTY君でも問題なく1パック走ることができた。僕はお正月があんまり好きじゃないせいか、締めとか●●初めにこだわるタイプじゃないのだが、ラジコンだけは12分の1で初めて12分の1で終わりたいと思っている。なんかそうしないと落ち着かなくて。

 こうして2023年のラジコンも楽しく終了。新年は3日から始める予定。つまり中3日ですぐにやる。ええ、好きですから。


 2024年もよろしくお願いいたします。

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