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2023年12月27日 (水)

明るい未来・その1

 フリーランス業は収入も不安定で将来も真っ暗だけど、時間を自由にしやすいというメリットがある。だから平日にもラジコンを走らせることができる。ま、そのぶん変な時間や曜日に仕事していることも多いんだけどさ。

 ということで、またしても仕事の合間にパルに行ってきた。本来この日は1日ラジコンの算段だったのだけど、締め切りが早まった仕事ができたため、昼前までにその原稿を終わらせて出発し、パルでは15~21時のイブニングタイムで走ることにした。ホントはそこまで無理して走らせる必要もないのだが、この間初走行したCERO ULTRA V2.0(以下・V2)君の感触があまりによかったからまた走らせたいという願望があり、さらに12分の1でも試すことがあったのでとりあえずパルに行った。よく走るクルマがあると必然的にサーキットに行く気力も機会も増えるよね。

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ピットは室内コースに構えたものの、明るいうちは外コースでこの子を走らせた

 V2君のタイヤは「これはまだ使えるかな?」という状態のユルギックス24S。たぶん10パック以上は走っている。でもまあ、今回のテストに絶対的なタイムは必須じゃないから、この中古タイヤにスパイダー赤グリップ剤を塗って、まずは70℃×10分温めた。そしてその間にクルマをチェック。前回のラストパックのままだが、特に変な箇所もないから最初はこの状態で走る。タイヤ加温10分後にシャシーに装着し、最低地上高とかを確認した後に今度はマイティグリッパーV3黒を塗り、またしても70℃×10分で加温。

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タイヤウォーマー待ちの間は室内コースでOF-01ウイングカーを走らせた。目的は夜の12分の1走行に向けて路面コンディションを整えるため。最近はスティック送信機でもレーシングラインを普通に走れるようになった

 タイヤが温まったところで走行開始。だが、グリップ感はイマイチ。それでも走れないわけじゃないから、4分ぐらい連続走行して室内ピットに引き上げた。このタイヤはダメかなあ? とも思ったけど、1パック走るとタイヤが目覚めることも多いので、左右を入れ換えて今度はマイティグリッパーV3白を塗って再び10分加温した。

 V2君のセカンドラン。グリップ剤変更が効いたか、タイヤが起きたのかは不明だが、明らかにグリップがよくなっていい感じで走れる。タイム計測器は使ってないけど、送信機のナビを聞く限りどうやら27周ペースには乗っている。平日路面ではあるが、利用客が2名いてけっこう走っているから路面も悪くなさそう。ここは約1分で終了してピットに戻る。

 クルマとタイヤの調子が確認できたから、やってみたかったテストを実施することにした。それはアッパーデッキ固定用ビスの着脱である。

 V2ではキット標準でワンピース(前作では前後2ピースだった)タイプのアッパーデッキが装備されていて、前後バルクヘッドに各4本のビスと、シャシー中央のモーターマウントに2本のビス、合計6本のビスで固定するのが説明書の標準仕様だ。しかし、ワンピースのため、モーターマウントとの固定ビスを外してもアッパーデッキが機能しなくなることはない。そこでコレを外し、タイヤはそのままで再びマイティ白を塗り、今度は5分加温で再スタートした。

 するとどうだろう、ビス2本を取り外したV2君のグリップ感が明らかに高くなっている。ラップタイムもビスがあるときよりちょっと速い。違いが確認できたため、またしても1分で走行を止め、ピットに戻ってビスを装着。またマイティ白を塗って5分加温した。ここで一度戻してみたのは、グリップ感の向上がトラックエボリューションによるものである可能性も無視できないからだ。

 んで、またしても走らせる。室内コースのピットと屋外コースを頻繁に行ったり来たりで忙しいが、クルマが走るから苦にならない。どうしようもないクルマを何とかしようとしてセットを小マメに変えるときはまあまあの苦行になるけど。

 やはりモーターマウントとアッパーデッキをビスで固定するとグリップ感は落ちるみたい。送信機ナビでのラップタイムもほんのわずかに低下していた。ここも1分で終了。ピットに帰ってきたらタイヤの左右を入れ換え、アッパーデッキのビスをまたしても外す。そしてバッテリーも交換して、白を塗って5分加温。

 ビス外しの2パック目。スタート直後からクルマの動きがよく、1分経過時点のペースはこの日一番。楽々27周に入りそうだからそのまま5分走ってみることにする。そこからペースが落ちるどころか運転手が慣れるに連れてペースも上がり、27周目を終えた時点で送信機のストップウォッチを停止。この時のタイムが5分6秒だった。だぶん実際のゴールタイムはもうちょっと速い。

 この間は平日練習で27周5分10秒を出してビックリしていたのに、その翌週にはさらにタイムが短縮された。V2君の初走行が好印象で、おそらく明るい未来が待っていると前回のブログに書いたけど、その明るい未来がすぐにやってきた。

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しばらくアッパーデッキとモーターマウントは固定しなくていいかも。チタン製アッパーデッキ用ビスは買ってあるのだけど、当分出番はありそうにない

 いいタイムが出ているが、タイヤライフは終盤に差しかかっている感触があった。でもどこまで走れるか見たかったので、またしても左右を入れ換えて白を塗り、5分加温後に走行。ここからは参考にタイム計測を行った。

 スタートから2分までは前回と同等のペースで走ることができ、平日自己ベスト更新も可能な勢いだったのだが、ここで調子に乗ってフェンスをヒット! 大事をとってこのパックは走行を中止した。

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クラッシュの前周に記録したタイム。ここ最近レースでも11秒1を切れなかったのに、ド中古タイヤで簡単に出てしまった

 この後もう1回走って、今度は27周5分8秒でゴール。うん、やっぱりV2君はとても速い。27周の感動が薄れたのは残念であるが、これは前向きな残念である。そして日没を迎えたこともあり、ここからは室内コースでの12分の1テストを開始した。それに関してはまた後日に。


 かなりたのしかった。

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