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2023年11月

2023年11月30日 (木)

シーズン終了

 2023年パルデイレースシリーズ最終戦の少し前、別のシリーズも終わっていた。

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裏庭がとてもスッキリしました

 11月中旬に年に一回お願いしているプロが来て、写真の実家裏庭と表の庭を一気にキレイにしていってくれた。2人で2日がかりの作業だったとのこと。あー、これでしばらく雑草刈りからは解放されそう。つまりシーズン終了である。
 今回のようにプロがやってくれると助かるのだけど、当然ながらオゼゼが必要になるからそんなに頻繁には頼めない。だから春~夏は誰かがマメに雑草刈りをやらなくてはならない。でもそれもしばらくナシ。

 とはいえ色々雑事はあるから実家に来る頻度は今後も変わらない。そもそもこの記事も実家で書いているのだ。前は実家に来るついでにクレストに行っていたのだが、4年前の11月25日にクレストは閉店。今や人々の思い出の中にのみ存在するコースになってしまった。まあ、そのぶん実家に来る途中にパルに寄り道する回数は増えたけど。

2023年11月27日 (月)

パルデイレース23年11月

 今回は前日土曜日に時間が取れたのでパルに行き、2時間分の走行料金を払ってタイヤのチェックを行った。レースで使う予定の新品タイヤがハズレじゃないかの確認と、中古の中から使えそうなヤツの選別である。残念なことにこの日は低温で風も強く、コースコンディションはレース日とは違いそうだったけど、最低限やりたいことはできた。あとラジコン面白い。

 明けてレース日。予定より15分寝坊したが、前日走っていることもあって余裕の気持ちでパルに到着。が、朝から霧雨。もっと降っているなら諦めるし、晴れていれば普通にレースができるのだが、何とも微妙で嫌な感じだった。で、レース開始はディレイ。予定より1時間遅れで予選がスタートしたが、トラックの状態は悪い。しかし、ブーストツーリングクラスの予選は今年からポイント制なので、ラウンド内でのコンディションがほぼ同じであれば問題はない。

 11月第4日曜日は他のサーキットでも色々イベントがあったので、パルデイレースの参加者は少なめ。僕の出場したブーストツーリングクラスは12名だった。でも予想より多い。今回は8名くらいで、全員Aメインかと思ってた。
 僕は第1ラウンド最終3組で出走するが、やや中古タイヤのグリップがイマイチでミスを連発。このラウンドでの順位は5位だった。あれ? そんなに悪くない。
 第2ラウンドも最終組。第1ラウンド後に発見されたネジの緩みとタイヤの剥がれを修正したためか先のラウンドよりはいいペースで走るが、もう一つピリッとはしなかった。そしてこのラウンドはほとんどの選手がきっちり走り切っているため順位は6位。これでたぶんAメイン枠の8位以上は確保できたと思うけど、あまりいい感触ではない。

 そして組み替えがあって第3ラウンドは2組目で出走。ここで投入した10周オールド(つまり慣らし済み新品)タイヤが効果を発揮して、ライバルH君との接戦の末にトップでゴール。記録もマズマズで後は最終組の結果次第。そしたらなぜか最終組が荒れに荒れ、僕より速い記録でゴールしたのはTQのT選手のみだった。だから僕がラウンド2位になり大量得点をゲット。最終的には4位でAメインに進出できた。

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昨年11月に投入して1年間レースを戦った3レーシング製CERO ULTRA君。たぶん今回が最後のレースになる

 決勝レース第1ラウンド。色々考えた末にタイヤは4パックオールドのユルギックス24Sをチョイス。スタートでは無難に4位をキープするが、予想以上に操縦性がシビアでミスしてしまい、結局6位でフィニッシュした。ラップタイムはそこまで悪くないんだけどね。

 今回は1時間ディレイの影響もあって、決勝第2ラウンドのスタートはかなり暗くなっていた。コースの照明も灯り、まるでナイトレースみたいな雰囲気。他の選手は暗くなったコースで速度の速いブーストツーリングを走らせることを心配していたが、僕はそこまで気にならなかった。タイヤは予選最終ラウンドで使った5分+10周オールドのユルギックス24Sをチョイス。
 スタートはまるで1回目のビデオを見ているようにスムーズで、4位をキープしたまま走るが、すぐに前方の誰かがミスして混乱が起こり、僕はそれを避けてあっさり2位に浮上。ペースに勝るTQのT選手は僕からジリジリ遠ざかっていく。僕に対しては誰かが追い上げてくるかと思ったけど、みんなは視認性が悪いのか、小ミスが多くて誰も追ってこない。タイヤは好調だし、僕は快適な走行を続けていた。途中トップのT選手がミスして間隔が詰まることはあったものの、残念ながら追いつけずに2位でゴール。後でT選手にミスの理由を聞いたら「見えなかった」と。
 第2ラウンドが荒れた影響により、1&2ラウンドの得点を足してみたら僕が2位ということになった。ラッキー♪

 アブダビGPに合わせたわけではないが、トワイライトレースになったパルデイレース11月大会ツーリングブーストクラスAメイン決勝レースにおいて、どうやらミスしなかったのは僕だけみたい。普段から室内コースで動きの速いモディファイド12分の1を走らせているからなのか、別にクルマや周囲の状況が見にくいということはなかった。本来僕は暗い所での視力が特に悪く、姉が電灯なしで目的物を探せる実家の納戸でも灯りがないと何もできないのに不思議な話だ。

 11月大会はここ最近では最高の総合2位をゲット。CERO ULTRAは新モデルのVer.2が発売されていて、僕も2024年シーズンからは新型にしようと思っているから、初代CERO君のラストレースを好成績で終われてよかった。

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レース終了後は、12分の1で練習したいというS選手用に僕が在庫パーツから組み立てたプラズマRa再生君の初走行を室内カーペットコースで実施。まずは僕の送受信機で走ってもらい、アンプの設定を確認→固定した後にS選手の受信機に載せ換えて練習を続行した


 毎年12月はデイレースがないので、これで2023年パルデイレースシリーズ戦も終了。CERO君の投入によってそれ以前より成績が安定するようになったのが収穫の年であった。来年は1回でもいいから勝ちたい。

 たのしかった。

2023年11月24日 (金)

ベルト交換

 といってもRCカーや実車のそれではない。

 11月アタマに実家に行った際にガス乾燥機を使おうとしたら、ドラムは回るのだけど燃焼はせず、エラーコードと思しき数字が表示された。説明書を読んでみたのだが、フィルター詰まりなどのエラーコードは記載されていても、今回表示されている肝心の「61」がどんなトラブルなのか書いていない。そこでネットでググってみたら、すぐにベルト切れのサインらしいことが分かった。

 ちなみにこの「ググる」という言葉、ある年齢層以下の人にはインターネットで計測を行う動詞として定着しているが、日本語は「~る」で動詞にしてしまう傾向があり、「タピる」とか「写メる」なども同じ。しかし、検索サイトのGoogleを動詞にしてしまうのは本家の英語圏でも同様で、現在は「I googled.」みたいな使い方をするのだそう。だから何だって話だけど。

 ということで、実際には文字どおりのフタを開けてみないと分からないけど、ここはトラブルをベルト切れだと判断。プロに修理を依頼すると少なくとも諭吉氏一人以上とオサラバしないといけないようだ(この諭吉単位はもうじき使えなくなるな)が、別にこれは修理費込みの部品代を高いといっているのではない。僕も技術には相応の対価を払うべきだと思う。とはいえどうやらベルトは部品で購入可能で、ベルト交換だけなら自分でもできそう。ベルトが流域面積世界最大の川通販で1200円程度で買えることを考えると、自分でやろうと決意するには十分だった。

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件の乾燥機。実家でいつ購入したのかは定かではないが、相当年期が入っているのは間違いない

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これが購入したベルト。純正ではなく互換品である。交換の説明書が付属していたのは親切。送料込み1180円ナリ

 他の用事もあったので時間を作って実家に行き、勤労感謝の日に作業を実行した。あれ、働いてる?

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まずは乾燥機上部の排気パイプを外す

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ガス栓と電源コンセントは乾燥機の背面にあった。もちろん作業前にこれを外しておく

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乾燥機の向きを台の上で90度変更。どうやら台から下ろさずに作業ができそう。下ろしちゃうと腰がキツそうなんだよね。なお、作業のジャマなのでカーテンは縛ってある

 さて、ここから背面のパネルを外していく。固定に使っているのはプラスアタマのビスで、全部で9本。ラジコンで使っている電動ドライバーを持ってきていたから、最下部の2本以外は電ドラで外していった

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完全にカバーを外すと、思いきりベルトが切れているのが分かった。これである意味ホッとした。だって、他が原因のトラブルだったら、また別の対処を考えなきゃいけないもの

 さてここで問題が発生。ベルトを交換するにはセンタープーリー(いや、場所はともかく機能的にはセンターじゃないか?)のガイドカバーを外す必要があるのだが、センターのナットが少々デカく、僕のラジコンツールセットに入っているボックスレンチには対応できるサイズがなかった。東京にはたぶんあるのに。ペンチでナットをつまめば外せそうだったけど、あんまりスマートな方法じゃないし、とりあえず実家にある工具ケースを漁ってみた。

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サイズの合うかんたんレンチを発見。これは大昔に僕が自転車用に買ったヤツの気がする

 レンチがあればこっちのもの。プーリーのカバーも問題なく外し、新たなベルトも簡単に装着できた。

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純正ベルトと色は違うけど、長さはピッタリ。取り付けの時にシリコングリス、またはオイルをベルトに塗るとよいと説明書に書いてあったので、シリコンオイルを塗っておいた。ええ、オイルはいっぱいありますので

 交換したベルトを手で回してみて、スムーズに動くことを確認。あとは元どおりにカバーをはめればOKだ。そして電源とガス栓、排気パイプを接続して、乾燥機の向きを戻す。その前に台をキレイにしておいた。

 開始から40分程度で作業は完了。もう少し時間がかかるかと思ってた。そして動作確認のため洗濯したパーカーを放りこんでスイッチオン。35分後には無事に乾いたパーカーが仕上がった。

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見事に切れたベルト。今回交換した新品に比べてカサカサで、だいぶ硬くなっていた

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実際に切れた箇所以外にも、今にも断裂しそうな状態になっているのを数箇所発見。よくこれまで持ってたな

 現在仕事の忙しさはそれほどでもないが、時間ができるとこうしてラジコン以外のことをやってるので中々ラジコンができない。

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こんなところでも時間を取られてしまった。整理券をもらってから受付完了まで約2時間。そしてまた受け取りにこなきゃいけない


 でも週末はラジコンができる予定。

2023年11月17日 (金)

2位に終わるも

 VRCミッドウイークスプリントシリーズRd.19が終了。今回は僕が苦手なスイス・ローザンヌCRFでの開催だったため苦戦も予想していた。ここで目下のライバルであるチェコのP選手に勝たれてしまうと、僕との2人チャンピオンの可能性を次戦(最終戦)まで持ち越す。

 ということで、一応僕のチャンピオンは決まっているはずだけど、それを確実なものにするためなるべく練習機会を作って大会に臨んだ。そしたらこのコースを苦手としているのは僕だけでなく、P選手をはじめとするほとんどのドライバーがそうだったみたいで、記録を見るとみんなけっこうミスしている。

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室内カーペットのローザンヌCRF。VRCのコースにしてはグリップが高め、そして縁石が凶悪で、ちょっと触れただけでマシンが吹っ飛ぶ。リアルRCなら「そうはならんだろう」という感じ。手前がストレートなのもとても走りにくく、8分間ミスなしで走るのはほぼ不可能だ

 苦戦はしつつも予選~準決勝を通じてP選手よりは上位にいた。が、今回はいつもと状況が違っていた。イギリスからB選手が参戦したのだ。このB選手はほぼ間違いなくリアルRCでも活躍している若手で、電動オフロードのイギリス選手権やヨーロッパ選手権で上位にその名がある。珍しい名前ではないから別人の可能性もあるが、まあ9割方同一人物だろう。

 そしてB選手が速いのなんのって。実は同選手、Rd.15の予選と準決勝にも出ていて、その時も圧倒的なタイムでトップだった。だがこのレースの決勝は走っていない。

 で、人が単独チャンピオンを決めようと必死で走っている大会にまたひょっこり出てきて、予選から圧倒的なタイムでオジサンたちを引き離す。僕にしてみれば迷惑半分、ありがた半分である。ありがたい部分は、このまま決勝までB選手が持っていってしまえば、P選手の優勝回数が僕に並ぶことはなく僕の単独チャンピオンが決まること。迷惑な部分は僕がこのレースを勝てる可能性がほぼゼロになったこと。

 決勝レースは日本時間の16~17日未明に行われた。16日は仕事で午前中から出ていたので、夜に帰宅して仕事などを片付けてからタイムアタックを実施するつもりだったが、僕が帰宅した時間にはすでにP選手はアタックを終えていて、あまりよい記録を出せていなかった。なんか僕以上にこのコースが苦手みたい。ということは、僕自身の決勝タイムがP選手のそれを上回ればP選手の優勝はなくなり、僕の単独チャンピオンが決定する。B選手のおかげで単独チャンピオンになるのもなんだし、ここはB選手がアタックする前に自分のタイムでシリーズチャンピオンを決めたい。

 そして練習の後、日本時間の17日0時28分にタイムアタックを敢行。やはりミスは多かったが、そこそこリーズナブルなタイムでフィニッシュした。僕の記録はP選手に2周の差をつけるもので、これで最終的な順位の如何にかかわらず単独シリーズチャンピオンを決めることができた。

 ひとまず安心して床につき、起床した時点で最終順位が決まっていた。

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やはりB選手がトップに立っていたが、意外なことに僕も2位に残っていた。今回はよくて3位かと思っていたのだけど。しかし優勝のB選手とは2周の差……。ライバルP選手は5位だった

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今回の2位トロフィー(右)の横にあらためてシリーズチャンピオントロフィーが表示されてた

 ともあれ、コレで今回の目標は完遂。でもB選手には完敗。僕がVRCをリアルRC用練習ツールとして評価しているのは、このようにリアルの実力差がVRCでも反映されることにある。実際にリアルでB選手と対戦したことはないものの、ヨーロッパ選手権でも活躍する若手選手に僕が勝てるわけがない。コロナ禍でリアルの大物が多数VRCに挑戦していた時も、彼らはやはりすごいタイムを叩き出していたし。

 さて、次はすでに始まっているVRCプロ世界戦12分の1モディファイドクラスだ。

2023年11月13日 (月)

パルナイトレース23年11月

 スピードウェイ・パルの月例ナイトレースシリーズ戦は、全12戦中8戦の有効ポイントで年間順位を決定する。しかし、天候やその他の理由で年間の開催レース数が8以下になった場合、すべてのポイントが加算される。で、11月大会のF1クラスは通算7戦目。つまり12月大会が無事に行われた場合でも全レースの得点が有効になる。

 さて、第6戦を終えた時点で僕のポイントは2位のY選手に69点差をつけて1位。パルのレース1戦で最大に得られるポイントは60(優勝/50点、TQ/5点、ファステストラップ/5点)なので、この11月大会でY選手は僕より10点多く稼がないと逆転王者の可能性が消えてしまう。また、何らかの理由でレースが開催されない場合も自動的に僕が2023年度のチャンピオンになる。

 ということで、11月第2土曜日は昼ごろパルに行って外コースにピットを作り、まずはツーリングカーを走らせる。すでにレース参加予定のドライバーも集まりつつあったが、F1クラスに参加するかは微妙。しかもこの日は寒かった。F1クラスに参戦予定でパルに来たKちゃんも、寒さを避けて室内コースにピットを設けて12を走らせていた。僕はこの日パルにいた誰より寒がりな自信はあるが、ツーリングで試したいこともあったし、できるなら11月のレースで今年のチャンピオンを決めたい気持ちもあったからF1クラス参戦を前提に外コースを選んだ。

 でも、レースがなくてチャンピオンが決まったらラクな気もする。今年は3戦目あたりからチャンピオンを取る気でいたし、無事に戴冠できればパルナイトレースF1クラスで8回目のチャンピオンになる。つまりシューマッハ&ハミルトン越えということ(何か違う気はするが、たぶん合ってる)。とはいえ、やはりレースで成績を残してチャンピオンを勝ち取りたい。なお、もしレースが成立しない場合は僕が自動的にチャンピオンになる旨をY選手に伝えたところ、慌てて室内ピットに行って、KちゃんにF1クラスに出場するようお願いしてました(笑)。Y選手曰く「逆転チャンピオンはほぼダメなのは分かってるけど、何もしないまま決まるのは嫌(意訳)」とのこと。はい、その気持ちは分かります。僕も逆の立場だったらKちゃんにお願いしたと思うし。O選手も夕方には来るとのことで、Y選手、Kちゃん、YT氏と僕の5名でレース開催条件は十分に満たされ、無事にF1クラスも行われることになった。

 だが、タイヤが減るのは嫌だから、18時すぎまでツーリングを走らせていた。で、F1はレース前に2セットのリヤタイヤを各2分走って皮むきだけやっておいた。不思議なことに、グリップ剤使用不可のパルナイトF1用タイヤも、しばらくほっとくと最初の数周は食わないんだよね。この皮むき走行での感触はイマイチ。おそらく急に寒くなり、さらに日中の風も強かった路面にクルマが合ってないのだと思う。でもまあコレでいいかと思い最初の予選に挑む。

 そしたら感触が悪いのは正しくて、僅差とはいえ1回目の予選結果は5名中3位。クルマももうひとつ曲がらない。

 予選2回目までの間にセットを見直そうとしたところ、デフが少々滑っているのと、アッパーデッキを固定するポストのビスがグラグラになっているのを発見。「不調の原因はコレかな?」と思い、どちらもきっちり締め直して予選2回目に臨んだ。

 そしたら「コレ」じゃなかったorz。多少はマシになったものの、やはりアンダーステアが強いクセに安定感に欠ける。だが、このままでは嫌なので、集中力マックスで超丁寧なドライビングを心がけ、100分の1秒でもタイムを削り取る走りに徹した。これが奏功して逆転に成功。かなり際どい差だったが、何とかTQをゲットできた。これで5点獲得。

 迎えた決勝。TQは取ったものの、クルマの調子はイマイチのままで、案の定レース中にミスしてY選手の先行を許す。終盤まで追送して、思わず接触する場面もあったが(ごめんなさい)、結局2位でゴールとなった。

 不調の要因はおそらく前後タイヤ径のアンバランスにある。路面グリップとの相性も悪い。しかしタイヤを削るともったいないから、Tバーと固定用ブリッジの間に入れるOリングを新品に変えてお茶を濁した。このOリングを変えるのはいつ以来か分からない。

 決勝2回目のスタートは無難にトップをキープ。Oリング交換の効果は不明でまだアンダーはキツいけど、序盤にY選手が単独ミスしてくれたおかげで2位以下とのギャップを築けた。このレースで僕が1位を取ってY選手が2位だった場合、1&2回目の合計得点が同じなので後はゴールタイム勝負になる。だから後続とのギャップはあってもなるべく速いペースで走らなければならない。途中ヒヤッとするミスもしたが、大きなロスはなくトップのままフィニッシュ。2位にO選手が入ってY選手は3位だったので、得点差により僕が優勝。もしY選手が2位でも、僕の記録の方がよかったので優勝はできた。ファステストラップの5点はクルマの仕上がりがよかったY選手に持っていかれました。

 この日のポイントは僕/55点、Y選手/45点。これでY選手との差を79点に広げて、12月大会を待つことなく僕の3年ぶり8回目の年間優勝が決まった。いやー、今回のレースはキツかった。

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終わってみれば7戦中6勝の我がF103改。そんなに楽勝ばっかじゃないんだけどね。ともあれ1年間お疲れさまでした。そして相変わらず僕のピットは散らかっている。写真に写ってるグリップ剤はツーリング用で、F1には使ってないよ。使ってたらあんなに苦労はしない

 平年よりもだいぶ寒い環境で行われたパルナイトレース。覚悟はしていたとはいえ非常に寒くて辛かったし、今年のチャンピオンも取れたので、来月は参戦をパスして室内コースで12を走らせようかと考えている。しかし何で冬なんて迷惑なもんがあるのかね? そろそろやめればいいのに。まあ、レースに出なくてもツーリングクラスの計測器操作とアナウンスはやりますが。

 そして来年1月のナイトレースは運営担当のA氏が仕事の都合により欠席。僕がフルで運営をやることになりました。その日だけ気温30℃とかにならないかな?

 さむかったたのしかった。

2023年11月10日 (金)

チャンピオン?

 VRCミッドウイークスプリントシリーズRd.18が終了。今回も決勝を走ったのは7名のみだったが、何とか優勝できた。自分のタイムアタックを深夜に終え、まだその段階でイベント終了まで3時間以上あったので、寝ている間に誰かに僕の記録を抜かれないかヒヤヒヤしていたのだけど(そのわりにグッスリ寝た)、起きてみたら優勝が決まっていた(ホッ)。

 レースが終了し、3位以上の成績を残すとVRCプロのプロフィールページにトロフィーのアイコンが表示されるのだが、今回はRd.18の1位トロフィーの隣に見慣れぬトロフィーアイコンが追加されていた。コレってどう考えてもシリーズチャンピオンのトロフィーだよな。

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右が通常の優勝トロフィーで、左は取っ手が追加された豪華仕様。文字情報を読むとどうやらシリーズチャンピオンのよう

 VRCミッドウイークスプリントシリーズは全20戦が開催され、そのうち14戦の上位ポイント合計でシリーズ順位が決定される。ここまで4戦を欠場している僕は、今回の第18戦でようやく有効レース数に追いつき、戦績は1位10回、2位4回。つまり、他の誰かが10勝しても、有効ポイントで僕と並ぶことこそあれ上回ることはない。だから2戦を残してシリーズチャンピオン決定でもそこまで不思議はないのだが、問題はその“他の誰か”だ。

 実はこの2023VRCミッドウイークスプリントシリーズでは、僕の他にはチェコのP選手しか優勝していない。だから僕が10勝でP選手が8勝。P選手も2位を6回取っているので、残り2戦を優勝すれば有効ポイントは僕と同点。この場合はどっちがチャンピオンになるのか分からなかったのだけど、僕のほうにチャンピオントロフィーが追加されていることを考えると、どうも同点の場合は2名ともチャンピオンになるらしい。

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現在のシリーズランキング。有効得点では僕が2位のP選手を4点上回っている

 このVRCミッドウイークスプリントシリーズは密かにチャンピオンを狙っていて、それは達成されたみたいだけど、どうもまだスッキリしない。だから次の第19戦、そして第20戦も全力で勝ちにいって、文句なしで王座に座りたいと思う。ただ、大きな問題があって、それは僕が19&20戦のサーキットを苦手にしていること。そういう意味では第18戦で勝てて心底ホッとしている(弱)。

 VRCのタイムアタックは、主に深夜の自室で孤独に走るのにリアルのラジコンレースよりも緊張する。それはそれでリアルRCレースのいい訓練になるのだけど、昨晩の決勝タイムアタック中はひたすら「早くレースが終わってくれ」と思いながら走った。だから「たのしかった」とは書きにくい。趣味でやってるのに本末転倒な気はするが、来週もまたどうせ本気でタイムアタックしているであろうことを考えると、その緊張を楽しむ気持ちも心のどこかにはあるのだろう。

 ちょっとたのしかった。

2023年11月 9日 (木)

2023年2回目の12分の1レース

 気がつくと前回の更新からまあまあ時間が経っていた。それなりには忙しかったのだ。ということで今回はラジコンレースの話を。

 もはやけっこう前の話にはなるが、9月17日に埼玉県比企郡川島町の旧小見野小学校体育館で行われたEPS-J第5戦に出た。この週末は土曜日にサーキット設営~練習、日曜日にレースというスケジュールだったが、僕が行ったのは日曜日のみ。だって仕事があったのですもの。

 で、日曜朝に無理矢理起きて、現地には8時すぎに到着。なんだか歳を取るごとに早起きがキツくなってくる。ふだん夜型の生活をしているが、それは20年近く前からずっとそう。だから朝起きられなくなったのは加齢による体力の低下だと思う。このまま症状が悪化して、起床できないまま死んでしまうのではないかと考えている。
 すでに8時から当日入り選手の占有練習走行がスタートしていたため、ピットを作りつつ前日用意しておいたパルで遊ぶ君のタイヤにグリップ剤を塗り、コース習熟のための走行を開始。同時にやはり前夜に準備しておいたレース用のAK12X(仮)のタイヤにもグリップ剤を塗る。なお、両車ともバッテリーは前日充電しておいたものを積み、タイヤも装着済み。つまりすぐに走れる状態だった。

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パルで遊ぶ君。本来はパルの屋外アスファルトコースで遊ぶために作ったクルマなのだが、最近は絨毯の上ばっか走らせている

 最初にパルで遊ぶ君を投入したのは、慣れないコースでAK12X(仮)をクラッシュさせて壊したくなかったのと、もうひとつ理由があった。

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以前購入した格安ブースターのテストも兼ねていた

 格安ブースターは問題なく作動し、コースもわりとすぐに覚えられた。なお、この時問題なかった格安ブースターだが、後にヘタりきったバッテリーを使うと走行開始から5分くらいで電圧を維持できなくなることが判明。だからといって不良品というわけではなく、いつ買ったかすら不明なほど古いバッテリーを使った僕が悪い(ラベルが剥がれているから正確には分からないけど、たぶん容量6000mAhとかの時代のヤツだよ)。そこそこ元気な電池なら普通に8分走れます。肝心のブースター電圧5V→6Vへの変化はまったく体感できずorz。

 パルで遊ぶ君での走行を無事に終え、今度はAK12X(仮)で走行。7月の経験を元にある程度のセッティングを行っているが、それほど間違った感じはなく、タイムも出ている。この日はJMRCA全日本選手権の前週ということもあり、特に12分の1モディファイドクラスとJMストッククラスの参加者は少なく、モディファイドは5名しかいない。でもまあがんばろう。

 9時すぎからは公式練習走行がスタートし、参加人数の少ないモディファイドクラスは出番が早い。僕は8時台の練習でも走っているため中々準備が大変だったが、何とか間に合わせて本日レースする4名の選手と一緒に走る。クルマは絶好調で、どうやらトップタイムが出ている模様。が、7月大会よりも路面グリップが低い感じはあり、途中でリヤのピッチスプリングをボンバー黒から黄(黒より軟らかい)に変更。これで落ち着きが出た。

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チームボンバー・AK12X(仮)。AK12にAK12Xのパーツをいくつか装着してあるから(仮)。メインシャシーはAK12用だ。最終的なセッティングに関してはココに記録

 そんなこんなで予選がスタート。1回目は無難に走り切って暫定1位。2回目はセットを変えてみたらかなり苦戦するものの、僅差でKちゃんを抑えて1位。でもタイムは1回目の方がよかった。3回目はまたしてもセットを変更。これもある種決勝に向けての確認である。どうせ予選落ちはないし。2回目よりはペースがいいものの、1回目のタイムは上回れず。結局1回目のタイムで総合1位になった。

 予選とインターバルの練習走行を通じてクルマのセットを確認できたので、それを踏まえて一番よいであろうセットで決勝に臨む。スタートでは特に問題もなくトップをキープできて、そのまま快調なペースで走る。うん、この日では最もいい感触。で、調子よく走っていると3分経過前に2位争いに追いついてしまった。ここでKちゃんとS選手が激しい2位争いを繰り広げているので、ジャマしちゃ悪いと思いそのまま後ろで走行を続ける。

 この2位争いは延々と続き、途中2台がからんだ際には僕もほぼ一時停止して混乱を避けた。そして6分過ぎにKちゃんが抜け出して争いは決着。ここからは遠慮なく自分のペースで走らせてもらった。この時点でのファステストラップはKちゃんが出していた10秒60。今回の僕は確実に勝つことを優先していたのでそこまで飛ばさなかったけど、最終ラップに入って優勝が確定した時点で思いきり本気で走ってみた。で、そのラップタイムは10秒63でKちゃんに届かず。ちょっと悔しいがTQ&優勝だから贅沢を言ってはいけない。

 こうしてEPS-J第5戦は優勝できた。12分の1での優勝は2009年のクレストカップ以来約14年ぶり。正直12分の1モディファイドクラスのレースで優勝することなんかもう死ぬまでないと思ってた。今回は強豪不在の中での優勝だけど、素直に喜ぼうと思う。

Top3
表彰式(写真はkimihiko-yano.jpより引用)。僕が中央にいる貴重なショットなのに、アタマがサ○ーちゃんのパパ(古)みたいになってる(泣)。分かっていればちょっとズレて立ったのに。なお、プライバシーに配慮して2&3位の選手にはモザイクをかけさせていただきました。といっても他のサイトではバッチリ写ってるけど

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最後はみんなでコースを片付けて終了

 1日のみの参加でだいぶバタバタしたが、好成績で終われてホッとしている。AK12X(仮)も実によく走るから満足。最近ちょっと余裕が出てきたから、パルでもじっくりテストしたい。

 たのしかった。

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