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2019年5月30日 (木)

前に出る

Lsm19
ちまちまと塗っていた新兵器がついに完成


 イタリア・ビッティデザイン社初の12分の1ボディ「LSM19」を買ってみた。買ったのは発売直後だったが、それから12分の1を走らせる機会もなかったので、のんびり塗装を進めていた。で、この度めでたく完成。今週末のクレストナイトレースでテストする予定。もちろん、テスト結果がよかったらレースにも投入する。
 このところはチームボンバーの超軽量Ketterで調子がよかったのだが、このLSM19はKetterとは違ってコクピットがかなり前に来ている。すでにバギーでは定番になり、ツーリングでもじりじり進行しつつある「フォワードキャビン」スタイルをとり入れたかたちだ。このブログでも何度か書いているが、僕はこのフォワードキャビンスタイルがけっこう好き。その理由は70年代後期から80年代中期までの実車F1のスタイルを彷彿とさせるからである。当時のF1は大容量の燃料タンクをドライバーとエンジンの間に抱えていたため、必然的にドライバーが前寄りに座ることなった。そしてこの時期のF1が大好きな僕にとってフォワードキャビン(コクピット)は“カッコいい”の基本でもある。


Mp4_2c
こんな感じ(※写真はマクラーレンF1チームのウェブサイトより引用)

 上の写真は86年のマクラーレンMP4/2Cだが、今のF1に比べてコクピットが前にあるのが分かるだろう。しかし、このスタイルではクラッシュの際にドライバーの足が危険にさらされるということで、88年からは「ドライバーの足先はフロント車軸より後ろでないとダメ」との規定ができて、コクピットは後退することになった。
 さて、ここで改めてLSM19を見てみると、仮にコレが実車だった場合、ドライバーは足先どころか腰あたりまで前車軸より前に出ていることになってしまう。とても怖くで乗れたもんじゃないが、幸いなことにドライバーは車内にいないので大丈夫。安心して走らせられる。
 でも、僕の魂はいつだってマシンに乗っているぜ! 魂が乗っているからといって、走りが速くて正確とは限らないけどな。

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