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2017年9月 8日 (金)

1024倍?

 夏といえば恐竜。ということで、今年も幕張メッセで開催された恐竜博の「ギガ恐竜展」に行ってきた。イベント名称は2年前に同じ幕張メッセで開催され、今年は大阪で催されている「メカ恐竜展」に似ているが、メガからギガになったのだから、当然前回の1024倍は面白いのであろう、と期待して行った(なわけない)。

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今回の主役、中国で発見されたルヤンゴサウルスである。その体長は38mとのことで、数ある竜脚類の中でも屈指のサイズを誇る。が、この手の復元って“盛って”あることが多いから、あくまで最大推定サイズだとは思う。

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それにしても長い首。

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個人的には竜脚類より獣脚類のほうが好きなので、このワイレックスの愛称を持つティラノサウルスに注目していた。この復元では腹肋骨まである。

 ティラノサウルスが住んでいたのは白亜紀後期のララミディア大陸。この時期の北アメリカは内海でふたつに分断されていて、ララミディアは今のアメリカ西海岸側になる。そしてもうひとつの大陸はアパラチアと呼ばれている。今回の恐竜展でも、あちこちの解説に「ララミディア」の表記を見つけることができたのだが、同行者は「このララミディアという言葉を見ると、どうしてもメルヘンなイメージになっちゃう」と言っていました。僕も最初はそうだったけど、最近は慣れてきて「ああ、ララミディアね」という感覚になっている。確かにララミディア王国とかあれば、素敵なお姫様のひとりもいそうなものだが、実際にはティラノサウルスに代表される大型の強食肉性恐竜と、それに対抗できるサイズの角竜類がいっぱいいたから、あまりメルヘンな光景の土地ではなかったと思う。なお、ララミディアの由来に関してはココを参照してください。

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アクロカントサウルスもいたよー。

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コンカベナトルの生態復元。背中にシャークフィンを装備しているので、おそらく2017年規定には合致し、マシンの走行安定性を高めるのであろう。来年は禁止されることを望む。

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もちろんアロサウルスもいた。

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ドロマエオサウルス科の大型種ユタラプトル。爪が発見されたときには、もっと大きな動物だと報道されていたのに、実際の復元骨格を見るとそれほど大きくは感じない。ドロマエオサウルスの中ではかなり大きいのは事実だけど。

 とまあ、こんな感じで見てきたが、正直言って、2年前の「メガ」に比べて低予算なイメージはあった。それは同行者も同じ感想。景気はまだまだよくないから、予算的に厳しいのは分かるけど、かなりゴチャゴチャしてて見づらかったのは事実。しかし、貴重な化石をじっくり見ることはできたからよしとしよう。でも1024倍じゃない。

 今回は珍しく図録を買ってこなかったのだが、こうしてブログを書いていると「やっぱり買っときゃよかったかな?」と思っている。

 次回は「テラ恐竜展」か? それはハードル高いぞ。

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