無料ブログはココログ

2024年6月 8日 (土)

F1 2026

 先日2026年新規定F1のイメージ画像が発表された。

2_result
こんな感じ(画像はF1公式サイトから引用)

 今回の変更によって車幅が最大2000ミリから1900ミリに狭められる。個人的には2150ミリの90年代F1が好きなので残念な変更ではあるが、悪夢の1800ミリ幅+グルーブドタイヤ時代に比べればまだマシである。

 しかし問題はその長さ。2026年からはホイールベースの最大値が現在の3600ミリから3400ミリに変更されるとのことだが、個人的にはまだ長すぎると思う。細くなるから、ちょっと短くなっても横から見ると「ナゲェー」と思うのは変わらない気はする。

 あんまり「昔はよかった」を連発するのは嫌だけど、どうしても細身のF1は好きになれない。でも、今回の変更でフロントウイングの形状が変わったのはいいと思う。全幅が相変わらず車幅いっぱいなのは変わらないけど、翼端板の位置が中心寄りになってチリトリっぽさが薄れたのはいいかな。

 RCカーのF103は車幅200ミリのホイールベース260ミリ。RCカーは上から見てドライブするので見慣れているというのはあるが、やっぱりこのぐらいの縦横比が一番バランスがいいと思う。

 次の車体規則変更はいつかなあ? でも、もっと細くなったらイヤ。

2024年6月 2日 (日)

絶不調継続中(番外編)

 パル室内コースでそこそこ楽しく走ってから実家に来た翌日、妹が「市役所でやる古着回収に出しておいてくれ」と準備していたポリ袋二つ(けっこうなボリュームがあった)をクルマに積み込み、さあ行こうとした矢先に駐車場のコンクリート面に携帯電話を落としてしまう。しかも落ちた向きが悪くてこんな↓状態に。

444788930_854903813348015_27044673474629
液晶画面が完全にお亡くなりに。なお、携帯が使えなくてパソコンのカメラでこの写真を撮ったので画質は悪いです

 とりあえず市役所には行って古着回収をお願いし、実家に戻ってから試しに固定電話で呼び出しをかけてみる。ちゃんと反応はするのだが、いかんせん画面操作ができないので電話に出るのは不可。仕方ないからラジコン仲間のT君が勤務する携帯電話販売店に電話する。このT君、けっこう転勤が多くて現在は僕の実家から約33kmの店舗に勤めている。土曜日が出勤かは不明だったが、ダメなら携帯にかけようと思ってトライした。そしたら出勤しているとのことだが、接客中ですぐに電話には出られないという。そこで折り返しをお願いして、フェイスブックメッセンジャーでも事の顛末を書いて送っておいた。

 約2時間後にT君から連絡があり、T君勤務店のすぐそばの別店舗で修理預かりと代替機の貸し出しをやってくれるという。T君の現在は販売会社こそ同じなんだけど、微妙に扱いが違うんだよね。で、予約手配をしてもらい、15時半にその店舗に行くことになった。この日の午後は雑草刈りと原稿書きをやろうと思っていたのに、ほんの一瞬のミスですべての予定が狂ってしまった。もちろん僕の過失100%なのだけれど、不調な時ってこういうのが続くよね。

441892072_1134929180965994_1328317565631
翌日は雨っぽいから、出発前のわずかな時間を使って雑草刈りはやった。忙しくて1カ月サボっていたらけっこう伸びてた

 目立つ雑草を抜いて除草剤を撒き、そこから携帯電話ショップにGO! 下道で1時間半くらいかかって(高速使っても10分しか変わらないので有料道路代をケチった)到着し、無事に代替機をゲットできた。しかし、壊した方の画面操作ができないからデータの移行もできず、結局実家に持ち帰ってからパソコン上のデータを元に各種復元作業を行うハメになった。はい、悪いのは僕ですけど。

 そうした作業も終わり、幸いなことにほとんどのデータが代替機に移行できた。ちゃんとF1 TV Proも見られる(コレが一番大事)。

 ともあれ、携帯電話が操作不能という時間は合計6時間くらいで済んだ。T君ありがとうございます。この話を仕事仲間や友人にすると、別の大手キャリアでは当日対応してもらうのは難しいらしい。やはり持つべきものは携帯電話販売会社勤務のラジコン仲間だな。

 しかし、このせいで仕事は遅れるは、気疲れするはで大変だった。

 今回の災難が厄落としになってくれるといいな。

2024年6月 1日 (土)

8分間走るために

 毎月最初の週末は病院での受診のため高崎に行く。2019年まではこれにクレストのナイトレースもくっついてたのに(泣)。で、国道254号で高崎に行く場合、ほんの1km寄り道するだけで、とあるスポットに行ける。

Pxl_20240531_113400626
おなじみスピードウェイ・パル屋内カーペットコース。カーペットの位置変更から約1カ月半が経過したが、まだ新しい走行ラインはうっすらとしかできていない

Pxl_20240531_102048566
17~21時のサーキット利用料金を払い、走らせるのはこの子である

 先日1Sモディファイド仕様に戻したデスティニー・VD-12君だが、アンプが古いせいか5分も走ると熱で止まってしまった。5月の段階でコレでは、もっと熱くなった時にファンがあっても止まるであろう。だから仕方ないのでアンプを載せ換えてみた。

Pxl_20240531_102102527
ツーリングのTカーにしているエクスプレス・XQ10君に使っていたホビーウイング・XR10 G2 Proを引っぺがして、ライエのブースターとともにVD-12君に搭載した。XQ10には別のヤツを載せるつもりだけどまだやってない

 んで、17時10分ごろから走行開始。この日室内コースを走るのは僕が最初のため、路面グリップは薄めだが、デフなしのモディファイドカーでも走れるレベルではあったのでとにかく走行を続ける。問題の5分を経過してもアンプが止まる気配はなく、無事に約8分を走り切ることに成功した。パワーも室内コースなら十分すぎるレベル。

 今回時間をやりくりして12を走らせたのは、このところの絶不調脱出のきっかけにしたいという目論見もあった。今年は3月のTITCに出るという目標があり、さらにその後もけっこう忙しかったために12分の1を走らせる機会が減っていた。もしかすると、これで自分の中のスピード感が鈍っているのではないかと……。ただし確証はない。

 ことはそう単純ではないが、ちゃんとセッティングが出ているという前提があれば、12分の1の操縦は比較的イージーだ。それに比べると、調子のよいツーリングやバギーの方がよっぽど難しい。だからツーリングを走らせていれば操縦技術のキープにはなるかとも考えていたのだ。しかし、スピード感では圧倒的にモディファイドクラスの12分の1の方が上。特にパルの室内コースで3.5~4.0ターンの12分の1を走らせるのはスピード感とともにスリルも満点だ。思えば、こうやってスピード感に体を慣らしておくのも重要だったのではないか。かのレジェンドMASA○Iも「24分の1とか、スピード感(絶対的なスピードではない)のあるラジコンを走らせて練習していれば、自分の中に余裕が生まれる」と言ってたし。

 かくして僕は、ほかにやることがあるのにもかかわらず、実家に行く途中にパルに寄って練習をするのである。まあ、単純にモデ12を走らせるのが楽しいからなんですけどね。

 なお、今回はアンプの確認がてらリヤタイヤもアレコレ試してみたが、現状ではチームボンバー製オレンジのソフトが最も安定したグリップ力を得られた。スクエア・AZとかもいいんだけど、グリップ剤の効果が薄くなるのが早い気がする。そして粉系とラバーのコンビネーションは旋回が速いが操縦性がシビアすぎる。だからなるべく近いうちにやる気でいる次回の走行に備えて、ボンバー・オレンジソフトを貼っとかなくちゃ。結局バッテリー8パック分(5分くらいで走行をやめた時もある)走ってもアンプが止まることはなかった。


 たのしかった。

2024年5月31日 (金)

絶不調継続中(パルデイレース24年5月)

 前回やらかしてしまったシャシーを新品にして臨んだパルデイレース。しかし、事前のテストはほぼできず、とりあえず金曜に何パックか転がしたのみ。ここではいい感じにならなかった。

Pxl_20240524_043512361
金曜日に4時間走行コースで行った練習では12分の1のデスティニー・VD-12君も室内コースで走らせた。こっちは快調だが、久々に引っぱり出してきた古いアンプが不調で5分で止まるorz

 この前までニセ旧JMストック仕様だったVD-12君だが、JMRCAの規定が変わってしまったし、どうも2S 21.5Tは性に合わないから1Sモディファイド仕様に戻したのだが、手持ちの1S対応アンプで動きそうなのは写真のヤツしかなかった。しかし、かなり古いこともあって調子が悪い。これは何か対策を考えないと……。ちなみに載っているモーターはLRPのX20 4.0Tである。うん、5分で熱カットが入るとはいえ、やっぱりモディファイド12分の1を走らせるのはとても楽しい。


 そして迎えたデイレース。この日はいつもよりちょっとだけ早めにパルに行き、自分のクルマを少々走らせてとある仕事を行った。

Pxl_20240526_001156257
レースの組み合わせ作成である。レギュラー運営担当者のAさんが都合により遅れるとのことなので、僕がスケールツーリングクラスとブーストツーリングクラスの選手入力と予選組み合わせを作った

 レースについては書くことがほとんどないほど残念なものだった。予選第1ラウンドはドアンダーでタイムが出ず、何とか走らせて総合5位のタイムをマーク。2ラウンド目は先ほどよりちょっとだけいいものの、走らないマシンで無理していたらフェンスをヒットしてリタイヤ。ポイント制の予選でコレは痛い。

 予選第3ラウンド。1&2ラウンドで使った新品タイヤをあきらめて、別の新品タイヤ(銘柄と硬度は同じ)を使ったところ、今度は曲がりすぎて運転しにくくなり、ヒートトップを走っていたのにミスしてリタイヤ。はい、この日のレースは終わりました。

 決勝はBメインポールからスタート。ここはテストと割り切り、ド中古タイヤを履いて2回の決勝を全然違うセットで走った。幸いなことに、どちらもスタートからトップを譲らずにそのままフィニッシュできたが、かなり違うセットなのにゴールタイムが5分で1秒変わらなかった。うーん、これは意外に問題の根が深いかも。

 3月くらいから続く不調の波からはまだ抜けていない。現在調子を崩しているだけで、いずれまた復調するのか、それとも実力が大きく落ちているのか判断に迷うところ。前者であると思いたいけど、後者の可能性も十分にある。とはいえ、もうちょっともがいてみるつもりではある。

 なお、あまりにバタバタしていたのでツーリングの写真を撮り忘れました。


 あんまりたのしくなかった。

2024年5月19日 (日)

プラシーボ効果その2

 ちょっと忙しくてブログ更新を怠っていると、アッという間に10日以上が経ってしまう。


 ということで、久しぶりの更新です。


 忙しいとか言いながらもパルのナイトレースには出ていた。レース前に十分な準備ができていたとは言えないが、それでも去年までは勝てていた。が、今年に入ってからは苦戦気味。4戦を終了して1勝3敗である。去年は8戦7勝だったのに(泣)。この不調の原因はいくつか考えられる。

 まずは僕自身が衰えてきていること。これは十分に考えられるのだけど、まあ加齢による衰えは仕方ないのでせいぜい練習するしかない。二つ目はRCメカの不調である。実は不調はF1だけでなく、何となくどのカテゴリーでも調子はよくない。で、全カテゴリーで共通なのは僕自身とRCメカだが、自分の衰えかそれともメカによるものかを客観的に判別するのが難しいし、操作していて何か変かといえばそうでもない。だから自分とRCメカの件はひとまず置いておく。

 そして最後の原因はクルマがおかしくなっていること。特にF1が不調だし、去年の終わりごろからあまりシャキっと走ってない感覚がある。

 それは3月のナイトレースで顕著に感じたので、まずはTバーを新品にすることにした。ブログには書いていなかったが、実は2年くらい前からTバーを自分で切り出した一体型に変えていた。前はリンクサス用のロアブレースに自作Yバーを組み合わせてTバーにしていた(この記事参照)のだけど、この構造だとクラッシュの後に真っすぐ走らなくなることが多いから、ちょっとめんどくさいけどFRP板から作った。

 しかし、いくらレースでしか走らないからといって、2年も同じTバーを使っていればヤレてくるのは仕方ない。だから、4月のナイトレースを前にTバーを新調した。

 そして迎えた4月のナイトレース。レース前にちょっと走らせてみたところ、前よりはよさそうな感じだけど期待したほどではない。でもまあ、まずはレースに出てみようと思った矢先、予選開始前の練習走行で何年かに一度しかやらない大クラッシュをしてしまってクルマを大破。自動的に予選1回目はキャンセルになった。

Pxl_20240413_102918119mp
1回のミスでここまで壊すかなあ……

 とりあえずフロントサスを交換して、Tバーも本来は退役しているはずの旧品に戻して予選2回目に臨むが、この状態でちゃんと走るわけはなく、予選でも決勝でも2位を確保するのがやっとだった。

 ここまで壊してしまうとモチベーションも下がり、5月のレースはパスしようかとも思っていたけど、仕事からの逃避行動でつい↓のものを買ってきてしまった。

Pxl_20240510_041936390
安心のABCホビー製1.5ミリ厚FRP板

Pxl_20240510_055032527
んで穴を開けて切る。テンプレートは作ってあったから今回はスペア用も含めて2枚作った。ええ、この作業のぶん仕事にシワ寄せがきました

Pxl_20240510_070314999
完成♪


 レース前にそんなに時間が取れなかったから、とりあえずTバーを新品にして臨んだパルナイトレース5月大会。が、レース前の練習からあんまりいい感触が得られない。それでも時間切れでレースに挑むが、やはり不調で予選2位、決勝3位(これはもらい事故もあった)に終わった。予選の合間に細かくセットを変えてみても、ほとんど効果を感じられない。もちろん僕は鈍感力が強いから、少々セットを変えても認識はできないのだけど、ちゃんといいセットになっていればそれはタイムに現れる。が、どれも特に変わりはない。

 こうなると疑うのはメインシャシーの劣化である。過去の経験から考えて、セット変更が反映されない時はシャシーに問題があることが多い。そもそも長いこと同じシャシーを使っているし、4月の大クラッシュでシャシーにまでダメージが及んでいても不思議はない。

 では、僕のシャシーはいつ変更したのか? こういう時のためにこのブログはある。自分の記憶とブログの記載を照らし合わせると、どうやら2017年の3月にシャシーを変えている。うーん、7年も使うともうダメかな? 試しに現在のシャシーに定規を当ててみると、変な方向に沿っている気がしないでもない。

 実は現在使っているカワダ製F103用シャシーはもう1枚新品を持っている。が、これは自分で買ったのではなく、友人のK氏から「よかったら使ってください」ともらったもの。しかし、K氏にはいずれまたパルナイトレースにも出てほしいと思っているので、新品シャシーはその時までとっておきたい。最近不調だし、このまましばらく休んじゃおうかと思っていたが、それはそれで悔しくなり、最近存在を知ったシャシーを買ってみることにした。

 それが一部で知られる蕨山カーボンというブランドのシャシー。メーカーが某オークションなどに新品を出品している。だから価格は一定で即決。F103用シャシーの価格は送料込みで5770円だった。そこまで高価格じゃないのだけど、わざわざ新品を買うのはどうかと思ったが、つい出来心で商品をクリックし、支払い手続きを始めたところでよい方の誤算が発覚。P●yP●y決済にすると、よくわからない特典で割引になり、結局2730円の支払いで済んだ。ラッキー。

Pxl_20240518_055055714
落札から4日で商品が到着

 さて、この蕨山カーボン製シャシー。厚さは2.5ミリで、これまで使ったいたカワダ製よりは0.5ミリ薄い。でも、そんなに軟らかい感じはなく、予想よりもしっかりしている。何でもRC用に東レカーボンマジック(って元童夢だよね)に特注したカーボン板を使っているとの触れ込みで、F103じゃないけど、テストでは1周あたり0.8秒速くなった実績があるのだとか。この話はにわかには信じがたいが、カーボンそのものの品質はよさそう。端面もキレイで、ヤスリによる仕上げが必要ないのはポイントが高い。

 さてここで、ようやく今回のタイトルの話になる。F1ドライバーのダニエル・リカルドが新シャシー(モノコック)に変えてよくなったというのは「プラシーボ」じゃないかと、F1コメンテイターのウィル・バクストンが言っていたことは前に書いた。そして、レベルは違えど僕にも同じ現象が起きる可能性は高い。とはいえ、プラシーボ効果でもなんでも結果的にタイムがよくなれば問題ない。だからプラシーボは大歓迎である。

 来月のナイトレースまでにシャシーを交換してテストしたいところだけど、タイヤが減るのが悩みなんだよなあ。

2024年5月 8日 (水)

2024マイアミGP

※以下の記事ではレースの結果バレがあります。結果を知りたくない人はお読みにならないようにしてください。

 こんにちは。僕はごく最近まで「ポイ活」というのは手持ちのモノをポイポイ処分すること(=つまりいわゆる断捨離)だと思ってました。まさか「ポイント活動」のことだったとは……。僕が芸能人をあまり知らず、流行り言葉に疎いのも、深夜アニメと5時に夢中くらいしかテレビを見ないせいか?





 


 

 

 

 それはさておき



 今年のF1マイアミGPが終了した。決勝のスタート時刻が日本時間では月曜朝5時。以前なら夜ふかしからそのまま起きていたか、根性でスタート前に起きて生中継で見ていたのだが、すっかり早起きが苦手になった現在ではそんなことをする気力もなく、月曜の9時ごろに起きてからアーカイブでレースを見た。これぞ自由業の醍醐味(6日は仕事休みの人も多かったけど)。目が覚めてから顔を洗い、朝食の準備をしてパソコンの前に座るまで一切の情報を目にしないのがポイント。そうすれば生中継感覚でレースを楽しめる。

 さてここからが結果バレになるので要注意。

 レースはマクラーレンに乗るランド・ノリスの初優勝で幕を閉じた。実力的にはいつ勝ってもおかしくないと評価されていたノリスの遅すぎた初優勝は、チーム関係者や観客、そしてライバルからもたくさんの祝福を受けていて、見ていて気持ちのいいものだった。何より本人がメチャクチャ喜んでいたのが微笑ましい。

 ノリスのチームメイト、オスカー・ピアストリはカルロス・サインツとの接触の影響により下位に沈み、レース終盤にはダニエル・リカルドと15位あたりを争っていた。そしたらチームからの無線で「今はランドがレースリーダーなんだから、セーフティカーが出るようなマネはするなよ」と釘を刺されていたのはちょっと笑ったし、同時にちょっとかわいそうだった。

 レース終了後、表彰台前の控室にはノリス、マックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレールの3名がいて、そこにあるモニターにはレースのリプレー映像が映し出されていた。で、僕のリスニングに間違いなければ、マグヌッセンがサージェントに突っ込んだクラッシュを見ながら、ルクレールが「待て待て」と言っていたのも興味深い。リプレーなんだからすでに過去の映像なのに、突っ込もうとしているマグヌッセンに「待て」というのは変な話だけど気持ちは分かる。こういう感覚は仏語が母語のルクレールも日本人と同じなんだなあ、と。


 ベッテルの引退により、特にご贔屓のレーサーがいない現在は、ある意味純粋にレース中継を楽しめる。とはいえノリスはインタビューとか見ていると好感の持てるタイプなので、優勝できてよかったねと思う。でも、ジョージ・ラッセルの育ちがよさそうでいて、意外と腹黒そうなパーソナリティも悪くない。

 やっぱりモーターレーシングは面白いな。

2024年5月 5日 (日)

デカいカンナムローラ

 5月5日こどもの日。実家で昼食の後、「あー、洗濯物の取り込みとかアイロンがけとか風呂&トイレ掃除とかその他の雑用とかやらなきゃ」と思いつつ某動画サイトをウロウロ。そしたらこんな動画を見つけてしまった。

 権利関係とか怪しいから、そのうち削除されちゃうんじゃないかとも思うが、その動画の内容は1979年のカンナムレースラグナセカ大会のダイジェストだった。あまり多くの人の賛同を得られてないけど、僕は単座のスポーツプロトタイプカーが大好きで、特にこの年代の実車スポーツプロトタイプは、数多くが12分の1RCカーボディのモチーフにもなっているから親しみがある。

 で、件の動画ではかの有名なカンナムローラのデカいやつが走る姿を見ることができた。いや、実車が本来の姿であり、RCカーのほうがそれの模型なんだけど、RCカーの印象が強くてつい「デカいカンナムローラ」と思ってしまう僕を笑えない人もけっこういるはずだ。

 たしかグッドウッドフェスティバルオブスピードで走ってるカンナムローラの動画を見た記憶はあるけど(うろ覚え)、ちゃんとレースしている姿は初めて見た。そしてコースは70年代のラグナセカ。もう、面白いのなんのって。こんな動画が見られるなんて、いい時代になったものだ。


 さて、雑用や仕事に戻ろうか。



 ラジコンやりたい。

2024年5月 3日 (金)

粉系タイヤと遅めのシーズンインと

 世間でいうゴールデンウイーク後半は高崎市の予定。いつもの受診と実家での雑用である。しかし、ただ高崎に行くのも何だから、途中でパルに寄ってラジコンを走らせた。

Pxl_20240501_075935201
この日は雨と平日(休みの人も多かったけどね)のせいか、僕がパルに到着した13時ごろのコース利用客は僕の他に3名のみ。しかも全員友人。僕が着く前にもう1人いたとのこと

Pxl_20240501_080020604
当日はかんたんF1とツーリングも走らせたけど、メインはこの子。目的はタイヤの確認である

 4月19日にカーペットの位置変更を行い、そこから数パックの走行を実施したが、タイヤの食いはまあまあのレベル。もうちょっと上がるかとも思っていたのだけど、そこは目論見どおりにならなかった。と、電話で友人のYさんと話していたら、Yさんがタイヤについてヒントをくれた。それは、20年6月のカーペット敷設当時はいわゆる“粉系”のタイヤを使っていた。というもの。確かに思い出してみると、新品カーペットを敷いてからしばらくの間はチームボンバー・イエローなどのラバー系より、オレンジなどの粉系、あるいはラバーと粉のコンビネーションを使っていた。

 なお、粉系というのは、12分の1用スポンジタイヤで、俗にいうスポンジ質が多めに配合されたタイプを指す。ラバー系はラバー(ゴム)多め。もちろんどっちも発泡ゴムであり、粉/ラバーの区分けは便宜上のもの。粉系は、タイヤを削った時に出る粒が粉っぽいからそう呼ばれている。

 Yさんの話に僕も同意する点が多かったので、この日は粉系のボンバー・オレンジソフトとオレンジミディアムソフト、そしてコンビネーションを用意していった。で、まずはオレンジソフトを履いて走ってみるとこれがバッチリ。最初は安全を見てリヤにボールデフを装着していたのだけど、10周くらい走ってからリジッドに変更。これでも問題なく走れる。

 続いてコンビネーションに変更。こちらはリヤの動きがやや神経質になるものの、ラップタイムはオレンジソフトよりちょっとだけ速かった。そしてオレンジミディアムソフトを試すが、タイヤがずいぶん前に貼ったもののせいか、少々運転しにくい感はあった。でもデフに戻すほどじゃない。

 まだ最盛期に比べると路面グリップは低めだけど、今回のテストでちょっと希望の光が見えた。次回はもう少し多めにタイヤを持っていこう。

Pxl_20240501_084416502mp
まだ新たな走行ラインはできていない。しかし、ラインができればもっと食ってくると思う(願望)


 4時間のコース利用だけだったが、そこそこ収穫のあったパルから実家に移動。本来は毎月第1土曜日に行っている病院は木曜に済ませ(だって4日は祝日なんだもん)たが、東京には戻らず今シーズン初の作業を開始する。

Pxl_20240503_043224548
実家裏庭の雑草刈り。今年は4月までが忙しすぎて、ちゃんと手をつけるのは2024年初。とはいえ、前回来たときに除草剤を撒いておいたのでそこまで雑草は繁茂していない

Pxl_20240503_043233187
こんな感じから

Pxl_20240503_053512678
こんな感じに

 ウチの裏庭はまあまあな広さがあり、ずっとしゃがんで雑草を抜くのはかなり腰にくる。それでも目立つヤツはあらかた抜いた。

Pxl_20240503_053609002
今回の獲れ高。白い方は70Lで半透明は30Lのゴミ袋だ。白の方を持ってみるとズッシリと重い

 本格的に腰をやってしまう前に今回のガーデニングは終了。また近いうちに第2戦をやる必要はあるだろう。エイドリアン・ニューウェイがガーデニング休暇を取るならウチに来て手伝ってもらいたいのだけど、ハイパーカーの開発に専念してF1には関わらないというのがガーデニング休暇代わりみたいだから、高崎には来ないだろうな。


 ラジコンやりたいけど、しばらくサーキットに行く余裕がないかも。

2024年4月30日 (火)

今年は早い

※今回は爬虫類の写真を掲載します。その手のものが苦手な方はご覧にならないようお願いいたします。


















Pxl_20240429_121935046

 毎年暖かくなると、住まいである集合住宅の窓にヤモリ君がはり付くのだけど、今年の初邂逅は例年より明らかに早い。やはりここ数日の気温の高さが影響しているのだろうか?

 彼(彼女)らが窓にはり付いているのは、建物の灯りに寄ってくる虫を捕食するため、以前その様子を観察していたら、自身の体格に比べてけっこう大きめな蛾に対してもガブっといったので驚いた。しかし、蛾を鱗粉ごと丸のみしちゃったら口の中が粉だらけになってむせないのだろうか? ま、僕らとは口蓋や咽頭の形状も違っているのだろうから、僕が気にする話じゃないんだけど。

 ということで、彼らの姿を見ると冬が終わったことを実感できてホッとする。今年もよろしくね。

2024年4月29日 (月)

パルデイレースとA2RL

 4月27日深夜、翌日はパルデイレースで早起きの予定だというのに、ついとあることで夜更かししてしまう。本来、4月のデイレースはレギュラー運営担当のA氏欠席のため、僕がヒートの組み合わせや運営をやる予定だった。が、直前になってA氏から「レースに行けます」の連絡がきたため、少なくとも予定より30分は寝坊できることになり、思わず実車レースの中継を某動画サイトで見てしまったのである。

 その動画のアーカイブはココ

 僕が見たレースはA2RLというもので、スーパーフォーミュラで使用される車体に自動運転装置を組み込み、自律走行を可能にしたAIフォーミュラカーでレースをやっていた。舞台はアブダビのヤスマリーナサーキット。レースの詳細はできればリンク先の動画を見てほしいのだが、そんな時間はない人のために簡単に説明すると、お察しのとおりグダグダだった。やはり完全自律走行車のレースは難しいのだな。

 そもそも、僕が見たかったのはAIカーだけのレースではなく、前座のAIカーVS人間が操縦するクルマのレースだった。これは1対1のレースで、同じシャシーでAI操縦車と、元F1ドライバーのダニール・クビアトが運転するスーパーフォーミュラの対決だ。「これは面白そうだ」と思い、期待して動画を見ていると、まずは完全自律のフォーミュラがサーキットの周回を始めた。これが中々ちゃんとしていて、何周も同じようにコースを走る。そこにクビアト操るフォーミュラもコースイン。しばらくランデブー走行みたいのを続けた。僕は「いつから対決モードになるのだろう? スタートはスタンディングかな、それともローリングかな?」と勝負開始をワクワクしながら待っていたのだが、やがてクビアトがピットに戻り、しばらくしてAIカーも戻ってきた。で、それで終わり。

 実際、イベントスケジュールではそろそろメインイベントのAIカーレースの時間になっていた。

 オイ、まさかあのクビアトが忖度しまくりのランデブー走行を「対決」というのじゃないだろうな? だが、特に説明はなく、ピットレーンでは明らかにAIカーレースの準備が進んでいる。

 ということで、2010年に行ったフォルクスワーゲン施設(ドイツ)でのランボルギーニエクスペリエンス以来の壮大な肩透かしを食らってしまった。そして始まったAIカーレースは想像以上のグダグダっぷり。AIカーレースが見たい人は、上にリンクを貼った動画の1時間30分あたりからチェックしてください。

 レース、といえないほどの状況が生中継される中、動画のチャット欄にはそれを揶揄するコメントが飛び交っていた。でも、結果的に失敗に近い状態だったとはいえ、真剣にクルマを作ってきた人たちを笑うのは違う気がするんだよな。たしかに人様に見せるようなイベントじゃなかったし、もう少しテストを重ねてからレースをしたほうがよかったとも思うけど、技術なんて失敗しながら進むもの。そう遠くない将来にAIフォーミュラカーがビシバシ抜きつ抜かれつのレースを展開し、関係者が初回(つまり今回)のイベントをいい意味で笑い話にできること願う。

※キレイごとを書きましたが、レースそのものはホントにグダグダなので、動画視聴はヒマでヒマで仕方ない方のみにオススメします。


 そして2時間睡眠で行ったパルデイレースは、僕自身も予想以上のグダグダ。16名中予選7位、決勝5位と、結果はそこまで惨憺たるものではないのだけれど、内容はホントにひどかった。予選の最後にセロ君のシャシーをやっつけてしまって決勝はTカーのエクスプレスで出るし、決勝2回目は上位の混乱をすり抜けてトップに立った瞬間にもらい事故で場外にすっ飛んでしまって一瞬にして圏外になるし。これはもうお祓いが必要なレベルかしら?

 そして世間様は連休の人が多いのだけど、僕はパルから帰ってきて仕事しつつ、それをサボってこのブログを書いてます。

2024年4月26日 (金)

けっこうデカいニュース

 日本時間4月26日未明、欧州系のメディアがエイドリアン・ニューウェイのレッドブル離脱を報じた。具体的にいつレッドブルを離れるのかなどの情報はないが、複数のメディアがこのニュースを流しているのである程度の確度はあるのだろう。

 いやー、個人的にはちょっとビックリするニュースではある。思えば1988年のマーチ881で注目されて以来、常にこの人が作るクルマはトップクラスの戦闘力を持ち(たまにハズすのもあったけど)、そして美しいマシンが多かった。近年はレッドブルチーム内でのマシン関与率は下がっているらしいが、それでもニューウェイイズムみたいなのは感じる。

 さて、ニューウェイ氏はどこのチームに行くのだろうか? それとも本格的にF1から離れちゃうのかな?

2024年4月22日 (月)

プラシーボ効果

 4月21日は自宅でグダグダ仕事しつつ、時間になったらパソコンでF1上海GPを見る。今回は仕事をサボ早めに中断して、スタート30分くらい前から中継を見ていた。F1 TV Proでは、この時間にコメンテイターのウィル・バクストンがスターティンググリッドを回って各ドライバーの状況を伝えたりしているのだが、ダニエル・リカルドのクルマの横に来た時にちょっと面白いことを言っていた。

「ダニエルは今回から新しいシャシー(モノコック)を使っている。本人はこれで調子が上がったと言ってるけど、前のシャシーも精密なチェックを行った結果異常はなかったみたいだからプラシーボ効果かもね」(意訳)と。僕が驚いたのは、イギリス人が普通に「プラシーボ効果」という単語を使っていたことだ。プラシーボ効果を説明すると、プラシーボは日本で「偽薬」になり、これを「絶対効くから」と言って患者、または被験者に飲ませると、まるで薬の効能があったかのように症状が改善されることを意味している。ちなみに「プラセボ効果」ともいう。

 たしかにプラシーボは英語なんだから、イギリス人が使ってても変じゃないんだけど、こういういかにも日本人が好きそうな英語はネイティブはあんまり使わないもんだと勝手に思い込んでいた。やっぱり“生”の英語を聞くのは勉強になるなあ。あと、さすがに公式放送だけあって、F1 TV Proはズルいくらいに情報が多い。だから僕もよろこんでサブスク代を払っている。



 今後海外のラジコン仲間と会話をする時に「それってプラシーボじゃないの?」とかちょっと使ってみたい。だって、ラジコンってプラシーボにあふれてるもんね。

2024年4月20日 (土)

カーペット位置変更

 4月19日は午前10時着でパルへ。

Pxl_20240419_013809469
とりあえず外せるところのフェンスは外し、ディッシュパイロンもコースから剥がしてカーペットに掃除機をかける

 2022年8月から常設になったスピードウェイ・パル室内カーペットコースだが、表面の摩耗が進んだのか、ここ最近は路面グリップが低下気味。元々気温その他の影響は受けやすいんだけど、それでもちょっと下がりすぎの感じはあった。そこでカーペットの配列を変え、レイアウトは当面従来同様にすることにより、なるべくカーペットの“新しい面”を使ってみることにした。これは前から計画していたことなのだが、僕と施工担当K氏の予定が中々合わず、ようやくこの日に実行となった。

Pxl_20240419_030230614
やがてK氏も到着。一度カーペットを巻き取ってから、位置を変えて敷き直す

Pxl_20240419_033156199
途中経過

Pxl_20240419_041513627
元々の敷地が正確な長方形ではなかったので、位置変更に伴ってどうしてもこういう箇所が出てきてしまう

Pxl_20240419_050450689
そういう半端な箇所は、ちょっとだけ残っていた新品カーペットをうまく使って辻褄を合わせた

Pxl_20240419_050420232
カーペットの位置変更は完了。操縦台前はこれまでどおり

Pxl_20240419_055121054
フェンスとパイロンを置いてコース改修は無事に終了した

Pxl_20240419_055420021
一部がモダンアートみたいになってしまった。これが全部同じカーペットだというのがちょっと信じられない

 今回の変更により、残念ながらコースの見た目は少々悪くなってしまった。しかし、RCカーは走らせてこそだし、路面グリップがいいに越したことはないから、この変更もやむなし。いずれレコードラインができてくれば、違和感も減ってくると私信じてる。

Pxl_20240419_073906561
施工完了後、K氏は僕が持ってきた「かんたんF1」ことOF-01ウイングカースティック送信機仕様でコースを試走

 K氏がOF-01を走らせている間、僕はストップウォッチでタイムを計りながらクルマの挙動を観察したが、路面グリップは悪くない感じ。「他に用事もあるので、ちょっとだけ走らせたら帰ります」と言っていたK氏がバッテリー3パック分・合計30分以上走ってから帰ったのはここだけの秘密だ。

 僕もそこまで長居ができなかったので、モディファイド12分の1を何パックか走らせたら帰るつもりだったのだけど、いざ走らせようとしたらマトモなフロントタイヤを自宅に忘れたことが発覚。仕方ないから安全優先で2S+21.5Tの元JMニセストック号で走ることにした。

Pxl_20240419_091358342
ものすごく久しぶりに走らせるデスティニー・VD-12ニセJMストック号。帰宅前に片付けている途中で写真を撮っていないことに気がついたからこの状態で撮影した

 クルマ自体が最後にいつ走らせたのか覚えてないほど久々だし、タイヤも小っちゃいのしかなかったから正直よく走らなかった。とはいえ走らないと路面も仕上がってこないし、短時間集中(つまりグリップ剤の浸透時間は不十分)ではあったが合計で25分くらい走らせた。まだまだこれでは足りず、本格的に路面グリップが上がってくるにはしばらくかかりそう。でも、施工前にあった走行中の変なヌルヌル感はなくなったから、たぶん最終的にはグリップも上がってくるはず。路面グリップに関してはもうちょっと様子を見る必要があるが、確実に分かっているのは翌日が筋肉痛だということ。

 サーキット利用の皆さまへ
 しばらくの間は路面グリップが安定しないかもしれませんが、未来の幸せのためにと思ってここはひとつご理解ください。

2024年4月14日 (日)

業務連絡

 4月19日(金)にスピードウェイ・パル室内コースの改修(カーペット位置変更)を行います。当日は作業が終わるまで室内コースでは走行できません。17時以降には走行可能になると思います。

 ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2024年4月13日 (土)

お悔やみ

 前回のブログを書いてからアッという間に1週間経ってしまった。バカみたいに忙しい時期は抜けたけど、まだアレが終わってない。でも、ここ数日は遊び優先になってる気がしてヤバい。


―閑話休題―


 かつて存在していたレーシングチーム「トールマン」創始者のテッド・トールマン氏が86歳で永眠されたとのこと。僕がトールマン(チームの方)を知ったのは彼らがヨーロッパF2選手権に出場していた1980年のことで、F2なのにF1レベルに近い体制で自社製マシンを出してきたと話題になった。この頃のF2は色んなクルマが出てて面白かった(懐古厨)。で、その年のチャンピオンシップを無事に勝ち取ると、そのままF1へとステップアップ。チーフデザイナーだったロリー・バーンが生み出した独創的で速いマシンも印象に残った。1985年にトールマンはチームをベネトンへと売却し、そのチームはさまざまな変遷を経て現在アルピーヌF1を名乗っている。今でもちゃんと生き残っているのがスゴい。

 チームを人手に渡してからのトールマン氏はF1の表舞台からは去ったようで、今回の訃報を目にするまで正直僕もその名前を忘れていた。でも、F1の歴史において重要な人物の一人だったのは間違いない。


 テッド・トールマン氏の眠りが安らかなものであることをお祈りします。

«HIGHSPEED ETOILE